保育士においても、その就職先というのは、いくつかに分けられている職業です。
その種類は例をあげてみますと、保育園、保育所、児童自立支援施設、乳児院、児童養護施設、障害児施設などがあげられます。
それぞれの勤務地で多少異なった職業がありますが、基本的な保育士の役割というのは子供達の集団活動を通して社会性を養うことなどの子供達のサポートです。
子供たちに基本的な生活習慣を身に付けさせることや、子育てについてアドバイスを行うことなどの役割をになっています。
仕事が多様化しつつある保育士ですが、1999年以前の正確な資格名が「保母」であったことからも分かるようにこの職業はほぼ例外なく女性であったため、この職業はまだ女性優位の感が多少ならずとも残っていました。
これは、ジェンダーフリーの普及が進むに連れて男性でも保育士になる方が増えていった中でも、公式文書における表記は正式名称でなければならないため男性でも保母であったことなどです。
俗称として保父という言葉も生まれましたが、この表記には男性の保育士の方々も増えたことから、1999年4月1日の男女雇用機会均等法の大幅な改正とともに保育士という新たな資格名が生まれたことになります。
また、いまだに現場では女性の仕事であったという名残が残っており更衣室がないやトイレがないなど施設の整備の面でも遅れが生じているところもあるようです。
厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校を卒業したり、県が行う試験に合格し登録することでなれる保育士ですが、より質の高いサービスを生み出すためにも細かいところかも知れませんがより働きやすい職場になることが必要に思えます。
日本のお隣の国の中国は、世界最大の人口を誇る国です。
おおざっぱに計算しても10億人だと約6人に一人は中国の人となります。
中国では一人っ子政策があったという話は誰でも中学校の歴史で習ったと思いますが、しかし今の日本では、逆に年々子供の数が少しずつ少なくなってきていおり、少子化が問題となっています。
この少子化の問題によって、将来は貰える年金にも影響が出る可能性もあり少なくなるとか、まったく0になるとか様々なことが言われています。
ですが、その少子化に伴って派生する問題は年金のみではありません。
例えば子供に関係する求人にも大きな影響が出ています。
中でも保育士はその影響を強く受けている職業といえます。
しかしながら、保育士の仕事は、最近では女性の社会進出の拡大や、少子化によるサービスの多様化などから産休明け保育、乳児保育、障害児保育、延長保育、夜間保育などその仕事も拡大しつつあります。
これからの保育士は少子化問題によりその求人においては低下が危ぶまれていますが、女性の社会進出や厚生労働の掲げる子育て応援プランにより保育施設の充実が求められることになるので、それに伴い保育士の求人も増えると考えられ将来的にも有望な職業ではないでしょうか。
幼稚園のお受験とは、名門小学校への合格率の高い幼稚園や一貫教育をとり人気の高い幼稚園を受験することです。
「お受験」は大学や高校のみならず、今では対象が小学校から幼稚園へと低年齢化している時代です。
人気が集中している幼稚園の受験には、主に中学、高校、小学校から大学までの一貫教育制度をとっているところで、中には10倍前後の難関を突破しなければ入れない幼稚園もあるといわれています。
ちなみに、在園児の半分以上が小学校を受験する園を「お受験幼稚園」とも呼ばれているようです。
受験競争が低年齢化しているとはいえ、中学受験などと比べるとまだ受験者数の少ない幼稚園のお受験。
しかし、入園者数の少なさに比例し、合格も難しさを極めるのが幼稚園受験の世界のようです。
幼稚園の入試シーズンは、私立が10月中旬から11月下旬、国立が11月下旬から12月上旬、それから関西の国立では翌年の1月下旬から2月上旬がピークです。
入試のメインメニューは、行動観察と指示行動です。
かつては筆記試験も行われましたが、筆記試験の結果と幼児の生活スキルとがかけ離れていることが多いため、最近では行動観察に重点が移されています。
・行動観察では、子どもを自由に遊ばせ、遊びへの関心や性格、日常の生活習慣などを観察します。
・指示行動では、大人の指示を理解できるか、言葉や数などについての知識が年齢にふさわしく育っているかなど、子どもの知的能力の発達程度を評価します。
また、平均台をわたるなど体力テストを実施する園や親から離れて自立的な態度が身についていることを重視する園もあります。
他に、幼稚園の教育方針と、両親の育児の姿勢が近いかどうかを知るため保護者の面接があります。
受験理由や教育方針、しつけの仕方や子どもについてなどの話以外にも、親の趣味や生活など「子どもの鏡」としての親の姿が問われます。
受験合格を目指すため、学習塾にあたる幼児教室に通わせる親も多いようでが、そんなお受験のメリットは、特色ある幼稚園に入園して個性を発揮できたり、一貫教育の場合ゆとりある教育ができる点です。
もちろん「小・中・高校などの入試で辛い思いをさせたくない」「親の期待を託したい」という思いの親もいるでしょうが…。
3年保育の幼稚園へ行かせることを考えた場合には、早生まれの子ですと、2歳で受験することになります。
まさに受験競争の低年齢化といえます。
小学校前の子どもが通う施設として幼稚園や保育園以外に、認定こども園があります。
幼稚園と保育園の違いは、幼稚園の保育内容の基準が学校教育法施行規則の一部で、基準を守らなければならない義務がありますが、保育園にはその義務がないことです。
●保育園は、親の就業の関係で子どもを見ることができない場合のみ通わせることができ、保育時間は原則8時間です。
厚生労働省管轄で、日々保護者の委託を受けて、子どもを預かり保育している児童福祉施設です。
であるのに対し、
●幼稚園は、親の就業いかんに関わらず誰でも通わせることができ、保育時間は4時間(標準)です。
文部科学省管轄の学校教育法に則り満3歳からの入園が許可されている教育施設で、国立、公立、私立があります。
国立幼稚園の多くは人気が高く、特に首都圏の国立幼稚園の入園倍率は、驚くような数字になっています。
また、有名私立幼稚園や有名大学附属の幼稚園も人気があります。
これら人気の幼稚園の入園試験にパスするために、幼児教室に通う子どもたちも結構いるようです。
幼児のうちから受験競争に身をおかなければならないのは少しかわいそうな気もしますが、これも世相なのでしょう…。
●認定こども園は、認定こども園では、親の就労状況にかかわらず、就学前のすべての子どもを対象に、幼児教育と保育の両方を提供します。
似ているところの多い幼稚園と保育園を一元化して2007年4月よりスタートしました。
保育所、幼稚園等のうち、保育及び教育を一体的に提供し、地域における子育て支援を実施する機能を備えるものは、都道府県知事から「認定こども園」としての認定を受けることができ、都道府県知事は、厚労・文科大臣が定める指針を元に、条例を定めて、認定します。
幼稚園のような短時間利用にも、保育所のような長時間利用にも対応しています。
基本的には、2歳児までは保育が主体。
3歳児以上は全員に幼児教育を行い必要に応じて保育も提供しています。
なお、認定こども園の利用料は、従来のサービスにさまざまなサービスが加わることにより、高くなる場合が多いようです。
1990年以降は、脳の研究がおおいに飛躍してきた時代でした。
結果、脳の発達が解明されてきたことから、幼児教育の重要性を認識する方が増えてきたように思えます。
ひと口に幼児教室といっても内容はさまざまですが幼児のための自宅外教室、いわゆる小学生や中学生だったら塾・習い事にあたります。
もっとも多いのが英語教室です。
英語は早い時期から習うと身につきやすいということから広まっています。
次に、多いのが「ピアノ教室」。
ピアノなどの音楽も小さい頃から習うほど、聴覚の発達を促し音感やリズム感が身につくことから人気があります。
また、「サッカー教室」「リトミック教室」「水泳教室」「学習教室」「絵画・工作教室」など幼児向けの教室は数多くあります。
プロなどのスポーツ選手を見ていると幼いころから特定のスポーツに取り組んできた方が多いことからも習得力の早い時期に慣れ親しむことが能力の発達を促がすことに繋がっているのかも知れません。
だからと言って幼児教育に関しては、必ずしも賛成意見ばかりではないことも事実です。
とはいうものの、他の子どもたちが幼児教室に通っているとなれば、親としては、うちの子も…と考えるのは理解できます。
そんな幼児教育に対する反論として、「パターン化された受け身の学習が多く、子どもは自発性・創造性の領域の発達が抑圧され、受け身的になってしまう危険がある」「幼児教育には『もっと早く、もっと正確に』という基本原則があり、目に見える事柄のみを重視し、目に見えない『心が育つ』過程をおろそかにしている傾向がある」などがあります。
その際は、幼児教室の本来の目的とは、「知育や能力アップだけではなく、子どもの個性や能力を上手に引き出すとともに、自立して生きていく力を育てる手助けをすること」ということです。
子供の成長のためには、どんな選択がベストなのかを忘れないようにしましょう。
親の気持ちを決して子どもに押し付けたりしては逆効果になることもあります。
このような事がないように、あくまでも幼児教室は子どものためのものということをお忘れなく!
それから、注意しておきたいのが幼児教室は必ずしもいいところばかりとは限らないことです。
幼児教室には直接的な監督官庁はなく、設立に際しても許認可を必要としないために、無認可保育所と同じで「明日から幼児教室を始めるぞ」と宣言すれば誰でも簡単に作れるのです。
また、講師にも資格などを必要としないため、誰でも講師になることができます。
せっかく通わせるのですから、良心的で子どもに合ったいい幼児教室を選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。
まず、幼児教室を決める前に、必ず体験レッスンなどに参加してみること。
それから、参考になるのは実際に体験し、スタッフの人たちのから詳しい話を聞いてみることです。
一人の場合、雰囲気に飲まれてしまい、じっくり観察できなくなることもありますから体験レッスンへの参加は、複数の人、例えば配偶者や姉妹などと一緒に行くことをオススメします。
幼児ピアノ教室は、たくさんある幼児教室の中で、昔から人気の高い教室です。
女の子らしくとか、何か特技をという理由からピアノを習わせる親は多いようですが、ピアノに触れることにより、リズム感や音感、集中力、表現力などが身につくといわれていることも、昔から幼児・子どもの習い事として人気がある理由になっているようです。
聴力が成長過程にある子どもの聴覚は、大人の聴覚とは比べられないほど鋭いといわれています。
聴力は、なんと5歳でほぼ完成されるといいます。
そして、10歳で大人と同じ程度になってしまうので、このためにピアノなどの音楽は、小さいころから始めるほうがいいとされています。
特に、リズム感もそうなのですが、絶対音感の習得は年齢とともに難しくなるともいわれています。
幼児ピアノ教室は、大手から個人経営まで全国にたくさんありますが大手といえばヤマハ音楽教室です。
ヤマハ音楽教室
http://www.yamaha-ongaku.com/kids/
では、幼児ピアノ教室にかかる費用はどのくらいかというと教室によりまちまちですが、一般に入会金5千円?1万円、月謝6千円前後、その他に教材費やコンクール・演奏会などに参加する場合はその費用がかかります。
国内大手のヤマハでは、以下のようになっています。
・3歳児クラス?月謝4,725円(月3回)。教材費半年分3,570円(入会時)、その後半年毎に3,570円
・4?5歳児クラスは月謝6,300円(週1回)。教材費入会時7,245円(半年分)、その後半年毎に4,935円
他に、入会金、施設費、基礎グレード受験料(2年目後半頃)、イベント・催事などへの参加費などがかかるので、入会前に詳しいことを聞いたほうがいいでしょう。
ピアノ教室のレッスンは、個人レッスンおよびグループレッスンがあります。
技術の向上などを目指すなら個人レッスン、情操教育が目的ならグループレッスンがいいでしょう。
グループレッスンから個人レッスンへと移行するのもいいかもしれません。
どの教室がいいかというのは子どもとの相性がありますから、体験レッスンなどをして様子を見たほうがいいでしょう。
一般に、個人で教えている教室は、きめ細かな指導をしてくれるところが多いようです。
幼児ピアノ教室に通う他のメリットとして、情操教育になる、集中力がつく、表現力が豊かになる、総合的な音楽の力がつく、マナーが身につくなどがあります。さらに、幼児期にピアノを始めたことで、音楽の才能に目覚めた人にとっては、ピアノ教室で習っていたことは素晴らしいメリットと言えるでしょう。
ピアノ教室へ通わせたいといっても、子どもが望まないのに無理やりということはないようにしましょう。
ピアノが嫌いになってしまうこともありますから。
大事なのは子どもの気持ちです。
期待をかけすぎないようにしましょう。
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